太宰府天満宮のご利益は学問だけじゃない!お守りと御神牛には○○なご利益も!

太宰府天満宮は国内外でも有名なパワースポットで、いつも多くの参拝客で賑わっています。特に学問の神様として有名で毎年多くの人たちが受験や資格試験の合格祈願に訪れる様子がよくテレビでも紹介されたりしていますよね。

でも実際には太宰府天満宮には学問以外にもご利益があるのをみなさんはご存知でしょうか?ここでは、太宰府天満宮のご利益とお守りと御神牛のご利益をご紹介します。

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太宰府天満宮のご利益とは

太宰府天満宮には、「菅原道真」という人が神様として祀られていることはご存知の方も多いと思います。では、この菅原道真という人はどのような人だったのでしょうか。

菅原道真は平安時代の有力者でした。学者の家に生まれた道真は、子供のころから天才と名高く、33歳に文章博士(もんじょうはかせ)という学者の最高位にまで出世、その後宇田上皇直々に天皇の補佐役である右大臣に任命されるという異例のスピード出世をしたのです。

しかし、その才能と待遇を妬んだ左大臣・藤原時平が謀反の罪を道真に被せて、道真は太宰府に左遷されてしまいました。そしてその2年後、道真は都に帰ることを夢見つつ39歳の若さで太宰府で亡くなりました。

さらに、その2年後、都では相次いで朝廷の高官が亡くなっていき、更に朝廷での会議中に大きな雷が落ちて多くの死者が出たのです。この亡くなった人たちの殆どが、時平の身内や道真の左遷に関わった人物達でした。この落雷事件は道真の祟りではないかと恐れられ、道真の左遷を命じた醍醐天皇はショックで寝込み、一週間後そのまま亡くなってしまうのです。

道真の祟りを恐れた朝廷は、道真の無実を証明して「天満宮」を京都と太宰府に建立して道真を「天満大自在天神」という神様としてお祀りしたということです。

この逸話や道真の人物像から、菅原道真は「学問・至誠・厄除け」の神様として信仰されるようになり、太宰府天満宮の主になるご利益もこの3つとされているのです。また、太宰府天満宮ではその他にも人生に関わる様々なことに関してもご利益があるとされています。

太宰府天満宮の敷地内には様々なパワースポットもあります。

太宰府天満宮の本殿に向かう道に「心」の字の形の心字池とそこに架かったに御神橋があります。御神橋は、太鼓橋→平橋→太鼓橋の3つから出来ていてそれぞれ「過去・現在・未来」を表しているとされています。この3つの橋を渡りきることで身が清められ神様にお参りする準備ができるというわけです。

これらの橋の渡り方には、1つ目の太鼓橋(過去)は振り返らずに渡る、2つ目の平橋(現在)は立ち止まらずに渡る、3つ目の太鼓橋(未来)はつまづかないように渡るという決まりがあると伝えられています。橋を人生になぞらえているようですね。

また、反対からつまり未来から過去行ってはいけないという決まりもあるそうで、お参りの帰りは別の道を通ると良いとされています。

その他にも、海の神様の綿積見(ワタツミ)三神が祀られた「滋賀社」、お菓子の神様の田道間守命(タジマモリノミコト)を祀った「中嶋神社」、安産や天災を鎮めるご利益がある「尊意社」、道真の祖先とされ相撲が強かったと言われている「野見宿禰(のみのすくね)の碑」、縁結び・夫婦円満の木とされる「夫婦樟(めおとくす)」など、太宰府天満宮には多くのパワースポットがありそれぞれにご利益があるので、本殿だけでなく色々と回ってみることをお勧めします。

太宰府天満宮のお守りのご利益は?

太宰府天満宮には次のような色々な種類のお守りがあります。

学業のお守り

学問の神様として有名な太宰府天満宮で定番のお守りで、学業上達・受験合格のご利益があります。

夢守り

青い麻の糸に梅のチャームが付いたお守りです。ブレスレットなどにして身に着けておくと夢が叶うというご利益があります。

交通安全のお守り

車に付けることが出来るものや子供向けのものなど種類が豊富です。

航空安全御守

菅原道真を慕って京都から飛んできたという「飛梅」伝説に由来したお守りです。

健康長寿・病気平癒のお守り

太宰府天満宮では梅は健康・長寿・病気平癒のご利益があるとされていて、境内にある梅の乾燥させた梅の実が入ったお守りや梅の種の形のお守りの中に道真公が鎮座したお守り、梅と一緒に子供がモチーフになったお守りなどがあります。

また、ご神木である「飛梅」の種はご利益が一生続く「一代お守り」として数量限定で用意されています。(初穂料は10万円!)

鷽(うそ)のお守り

太宰府天満宮では、菅原道真を襲った蜂の大群をどこからか飛んできた鷽(うそ)という鳥の群れが蜂を全て食べてしまい道真を守ったという伝説があり、「天神様の守り神」として鷽(うそ)という鳥が祀られています。

また毎年1月7日に「鷽替え神事」という開運の神事も行われていることから、鷽(うそ)をモチーフにしたお守りが用意されています。鷽(うそ)のお守りのご利益は招福や厄除けです。

鷽(うそ)のお守りについては次の記事を参考になさってください。

太宰府天満宮のうそとは?鷽(うそ)お守りと鷽みくじってどんなもの?

勝守

様々な勝負の「勝ち」を招くご利益があります。

ひょうたんお守り

菅原道真が愛した梅の木の下でひょうたん酒を飲むと不思議と厄が晴れるという言い伝えから、ひょうたんをモチーフにしたお守りやひょうたん型の陶器の入れ物に梅酒が入ったものなどがあります。ご利益は厄払いです。

災難除守

菅原道真が太宰府に下る途中、刺客に襲われそうになった時に可愛がっていた白い牛が守ってくれたという逸話に由来したお守りです。黒地に白い牛が描かれたもので、災難除けのご利益があります。

その他にも、干支腕輪守・仕事守・出世守り・開運見守り・安産お守り・縁結びお守りなどが用意されています。
 

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太宰府天満宮の御神牛のご利益は?

太宰府天満宮には幾つかのパワースポットがありますが、境内に入ってすぐのところにある伏した牛の像もパワースポットの一つです。

この牛の像は「御神牛」と呼ばれるもので天神様のお使いとして祀られていて、御神牛の頭と自分の頭を交互に撫でると知恵がつくというご利益と、自分の体の悪い所や痛い所と同じ場所を撫でると病気が治り健康になるご利益があるとされています。

それにしてもどうして太宰府天満宮では牛を神様のお使いとして祀っているのでしょうか。それは、菅原道真には牛にまつわる多くの逸話が残っているからです。

菅原道真は丑年に生まれたこと、太宰府に下る時刺客に襲われそうになった時可愛がっていた牛が道真を守ってくれたこと、道真が丑の日に亡くなったことなど牛にまつわる話が伝わっています。

そして1番太宰府天満宮と大きな関わりを持つお話が、道真が遺言で「遺骸を牛車に乗せて人にひかせず、牛の赴くところにとどめよ」と残し、道真が亡くなった後遺言通りにすると牛車を引いていた牛が急に伏して動かなくなってしまったのです。

その牛が動かなくなった場所が道真の墓所であり現在の太宰府天満宮が建っている場所なのです。このお話から、牛は天神様のお使いとして祀られていて天満宮の御神牛は伏しているんですね。

御神牛は入り口以外にも太宰府天満宮の敷地内に祀られていて、全部で12体の御神牛の像があります。太宰府天満宮のパンフレットには「御神牛を探すコース」も載っているのでぜひ探してみてくださいね。

まとめ

太宰府天満宮は天神様だけでなく、色々な神様たちがいらっしゃるパワースポットのデパートのような所だったんですね。初詣や合格祈願だけでなく、人生の節目やデートの時などにもお参りしてご利益を授かってはいかがでしょうか?

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