新生児に石油ファンヒーターはどう?エアコンが良い? 空気清浄機は必要?

赤ちゃんが生まれて初めての冬を迎える時、気になるのはやっぱり暖房器具ですよね。エアコンやオイルヒーターなど、赤ちゃんがいる家庭におすすめの暖房器具は色々ありますが、新しく買うとなると値段が高いので考えてしまう人も少なくないでしょう。

今、家庭で石油ファンヒーターがあって、新生児にも使っても問題ないならそのまま使いたいですよね。そこで今回は、新生児が居ても石油ファンヒーターを使って大丈夫かどうか、エアコンの方が良いのか、さらに、石油ファンヒーターを使う場合、空気清浄機も使用した方が良いのか、などをご説明していきます。

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新生児に石油ファンヒーターを使って良い?

石油ファンヒーターは、使い方に十分気を付ければ、赤ちゃんが寝ている部屋で使っても大丈夫です。石油ファンヒーターの利点は、部屋が早く温まることです。

でも、新生児にとって最適な暖房器具だとは言えないので、次のようなことに注意する必要があります。

こまめに換気をする

石油ファンヒーターは石油を燃やして使うものなので、二酸化窒素というものが出てきます。この二酸化窒素は、濃度が高くなるとのどや気管支や肺などに悪影響を与えてしまうのです。

特に大人よりも呼吸の回数が多い新生児は、締め切った部屋に3時間いると大人よりも多くの二酸化窒素を体の中に取り入れてしまってダメージを受ける可能性が高くなります。

また、燃える時に嫌な臭いがしたり、二酸化窒素のせいで頭が痛くなったり気分が悪くなるといった体調不良が起こることがあります。親子ともに安全で快適に石油ファンヒーターを使う時は、1時間~3時間に1回は換気をするようにしてください。

加湿をする

石油ファンヒーターを使うと空気が乾燥してしまいます。赤ちゃんが快適に過ごす為には冬場は湿度を40~60%に保つことが良いとされています。新生児はのどの粘膜が弱く、空気が乾燥すると、風邪やインフルエンザに罹りやすくなってしまいます。

また、肌も乾燥するので石油ファンヒーターを使う時には、加湿器を使ったり洗濯物を部屋干ししたりして乾燥を防ぐようにしましょう。

暖め過ぎに注意

石油ファンヒーターは、部屋がすぐに温まるのが良い所なのですが、逆に室温が高くなりすぎてしまうことも。我が家でも石油ファンヒーターを使っているのですが、21℃設定にしていても気が付いたら24℃くらいまで上がっていて暑く感じることが時々あったりします。

冬場に赤ちゃんが快適に過ごすための室温は、18℃~22℃だといわれています。

新生児は体温調節がまだ上手に出来ないので、室温が上がりすぎると汗をかいて風邪をひいたりあせもになったり、熱中症になってしまったりする可能性があります。

夜中の授乳に備えて部屋を暖めておく場合は、お布団や服で体温調節をしてあげてください。冬場の赤ちゃんのお布団は、ベビー布団とブランケットまたはタオルケットと毛布が良いでしょう。服装は、短肌着+長肌着+カバーオールや短肌着+コンビ肌着+ツーウェイオールなどがオススメです。

ファンヒーターガードを使う

まだ寝返りやハイハイが出来ない新生児の頃はあまり気にしなくても良いかもしれませんが、万が一のことを考えてファンヒーターガードを設置することをオススメします。

赤ちゃんは成長に個人差があるので、早い子だと生後4か月で寝返りが出来る子もいます。ちょっと目を離した隙にファンヒーターの近くにいて吹き出し口に触ってやけどをしてしまう可能性もあるので、石油ファンヒーターを使う時にはファンヒーターガードを設置しましょう。

石油ファンヒーターとエアコンではどちらが新生児に適してる?

では、石油ファンヒーターとエアコン、どちらが新生児に良いのでしょうか?

生まれて間もない赤ちゃんが寝る部屋に使う暖房器具で、一番使われているのはエアコンです。室温を一定に保つことができて、空気を汚す心配が無く、設置場所も高い所なので赤ちゃんが触って危険な目に合うという心配もありません。

ただ、エアコンは空気が乾燥しやすいので加湿器や洗濯物などで加湿をする必要があります。石油ファンヒーターは、前章で述べたような注意点があります。また、コスト面から見ても灯油は地域や時期によっては決して安くはないでしょう。

ですから、どちらかといえばエアコンの方が新生児に向いていると言えます。

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石油ファンヒーターを使うなら空気清浄機も赤ちゃんには必要?

石油ファンヒーターを使う時に、空気の汚れや匂いが気になるので新生児がいる部屋には空気清浄機を使ったら大丈夫と思う人もいるかもしれません。空気清浄機を使うことは悪いことではないのですが、必ず必要なものでもありません。

空気清浄機は、空気中のホコリやチリ、匂いの元、ウイルスやカビの胞子などをキャッチするもので、石油ファンヒーターを使う時に出る、二酸化窒素などを取り除く機能は持ち合わせていません。

ですから、石油ファンヒーターを赤ちゃんがいる部屋で使う時に空気清浄機を使用したとしても、換気は必ず行う必要があります。

まとめ

以上のように石油ファンヒーターは新生児がいる部屋では使い方に注意が必要ですが、他の暖房器具でも注意しなければいけないことはあるので、あまり神経質にならなくても大丈夫ですよ。

私も、冬生まれの長男の時には石油ファンヒーターを使っていました。ただし、夜寝る時は寝る前に切っていました。授乳は沿い乳だったので、げっぷの時に起き上がるくらいでしたし、その時にも毛布をかけていたので寒くはなかったですよ。

赤ちゃんがいると暖房を使う時に色々と心配することもあると思いますが、上手に利用して快適な冬を過ごしてくださいね。

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