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雛人形を寄付する方法!自治体や施設に寄付したい方は必見!

雛人形を寄付する方法をご紹介しています。自治体や施設に雛人形を寄付したい方は必見ですよ。

子供が大きくなったり、引っ越しなどでお雛様を飾らなくなってしまって処分に困ったりしていませんか?雛人形を飾らなくなったらからといって、捨ててしまったり供養で焚き上げてしまうのもなんだか忍びないしもったいないと思いますよね。

そんな時は、お雛様を大切にしてくれる所に寄付したいと思いますよね。でも、実際に寄付をする場合、どこにどのように寄付したらいいのかなどの疑問点が色々あるのではないでしょうか?

そこで今回は、飾らなくなった雛人形を自治体や施設に寄付する方法についてお教えします。

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雛人形を寄付する方法

飾らなくなった雛人形を寄付する方法として、まずすることは受け入れてくれる所を探すことです。

お雛様の寄付を受けてくれる所としては、お住まいの自治体・保育園・幼稚園・老人施設・児童養護施設・国際社会支援団体・ひな人形に関連したお祭りやイベントを開催している所などです。

自治体や保育園などの施設は、直接連絡をして雛人形を引き取ってもらえるか聞いてみる必要がありますが、イベント関係などはインターネットで調べると募集をしていることがあります。

国際社会支援団体では、お雛様を随時受け入れていて発展途上国や被災地などの子供たちにプレゼントしてくれます。代表的な団体は「ワールドギフト(https://world–gift.com/kihu/doll-1/)」です。

こちらにひな人形を寄付する場合は、ホームページから申し込みをして段ボールに梱包すると宅配業者さんが自宅まで引き取りに来てくれます。ただ、集荷料金・再利用に必要な料金・寄付金・ワールドギフトの運営費(人件費など)全て込みでの料金が必要になります。

また、お雛様の供養もお願いする場合は供養料1,500円が発生します。料金は供養無しで2,400円~3,700円、供養ありで3,900円~4,900円です。

雛人形を寄付するのに少し高く感じるかもしれませんが、お寺などで供養して貰う料金と同じくらいもしくは安いくらいで、少しくらい壊れていても確実に引き取ってくれるのでお勧めです。

また、「お願いタイガー(http://onegaitiger.com/p/14168)」という子供や老人施設に雛人形を寄付をしたい人と受けれてくれる施設とのマッチングサイトを利用する方法もあります。この場合は、送料が必要になることがあります。

雛人形を寄付するなら自治体も可

雛人形を寄付するならば信用できる自治体に寄付したいと考える方も少なくないと思います。そういった場合、どのようにすればよいのでしょうか。

まずは、市役所や区役所に電話で確認します。その時に雛人形の寄付を引き受けてくれるかどうか返事が貰え、また保育園や幼稚園など寄付を受けてくれる施設を紹介してくれたりする場合があります。

ただし、自治体によって対応は変わってきますし、雛人形を引き取ってもらえる可能性もあまり高くは無いのが現状です。また、自治体によっては「社会福祉協議会」という団体を紹介してくれることもあります。

「社会福祉協議会」とは、各都道府県や市町村に設置されている民間ボランティア団体です。こちらに問い合わせてみるとお雛様の寄付の受け入れ先を教えてくれたりもするようです。

自治体も社会福祉協議会も各都道府県や市町村によって違いはあると思いますが、確実に雛人形の寄付を引き受けてくれたり受け入れ先を紹介してくれる可能性は低いと思われます。

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雛人形の寄付を施設にする場合

雛人形を老人ホームなどの施設に寄付したいと考える場合は、次のような方法があります。

  • お住まいの自治体に電話して聞いてみる
  • 老人ホームなどの施設に直接連絡してみる
  • 「お願いタイガー」に登録する
  • 「セカンドライフ」を利用する

雛人形の寄付について自治体に聞いてみる方法は先ほど述べた様に確実な答えは返ってこないことの方が多いと思います。

雛人形の寄付について老人ホームなどの施設に直接連絡する時は、知り合いが務めていたり子供が通っている保育園や幼稚園から当たってみると良いでしょう。聞きやすいですし、引き受けてくれた時も渡しやすいですよね。

また、先生たちのネットワークで他の施設を紹介してくれることもあります。知り合いなどが居ない場合は、新しく出来た施設に連絡してみると受け入れてもらえる可能性が高いでしょう。

「お願いタイガー」も先ほど述べた通りで、登録をしておくと雛人形の受け入れ先が見つかる可能性があります。

「セカンドライフ」とは

セカンドライフ(https://www.ehaiki.jp/second/dolls/dolls_kihu/)

飾らなくなったお雛様などの人形やおもちゃ、子供服や食器などをリユースする支援団体です。セカンドライフに寄付されたお雛様は、国内の老人ホームなどの介護施設や福祉施設、幼稚園、保育園、海外の養護施設などに提供してくれます。その時発生した収益からワクチン募金もしています。

雛人形の寄付にセカンドライフを利用する場合は、配送・集荷・寄付金・再利用にかかる費用を全て込みの料金が必要になります。お雛様を供養して貰いたい場合は供養料が別途に発生します。

利用料はお雛様などを入れる段ボールの大きさによって変わってきます。縦+横+高さの合計が120㎝以内で1,480円・160㎝以内で1,980円で、供養料込の場合は160㎝以内で2,980円です。

ホームページの申し込みフォームから申し込み銀行口座に入金すると、専用伝票と集荷方法の説明書が届くのでそれに従って郵送してください。セカンドライフを利用すると、料金はかかってしまいますがかなり格安で確実に引き取ってくれるのでお勧めです。

まとめ

雛人形の寄付について、寄付する方法、自治体や施設に寄付する方法をお伝えしました。参考になさってください。

子供が小さい時から見守ってくれていたお雛様なので、役目を終えた後もどこかで大切にして貰えたら嬉しいですよね。ただし、お雛様は厄を子供の代わりに受けてくれる役割もあるので感謝の気持ちを込めて供養をしてから次の持ち主に渡すようにしましょう。

また、お下がりは縁起が悪いと考える人もいるので寄付だけを考えるのではなくきちんと供養してから処分する方法を選ぶことも選択肢に入れておいてくださいね。

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