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西武ドームの外野自由席の場所取り方法!芝生の上に便利な持ち物は?

西武ドーム(メットライフドーム)に野球観戦に行かれるんですね。西武ドームは駅直結のドームですし、周辺に駐車場も多くありますから、アクセスのよい球場ですよね。ドームと言いつつ夏は暑く冬や寒い造りなのが西武ドームの特徴でもありますね。

力いっぱい声を出して、旗を振ってチームを応援できる席といえば、外野席です。ラッパ隊や大きな弾幕を持った人もおり、内野席とはまた違った雰囲気です。

今回は、西武ドーム(メットライフドーム)での野球観戦において、外野席について、場所取りの方法、持ち物を中心にお伝えします。ぜひ最後まで読んでみてくださいね。

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西武ドームの外野自由席の場所取りは何時間前から並ぶ?

まず、残念ながら西武ドーム(メットライフドーム)の外野自由席は2018年を持って廃止となることが発表されました。

今までは「外野自由席」として販売されていたエリアでは、自分が見やすい席を確保するために早くから行列に並び、場所取りをする必要がありました。そのため、外野自由席が混雑必至の人気エリアとなってしまい、毎回常連組の方が確保する率が高くなってしまったのです。

平日夜の試合は仕事があり並ぶことができない、外野席は入りにくい、といった多くの人の声を球団が受け、2019年からは昨年まで「外野自由席」として販売していたエリアを「外野芝生指定エリア」「外野指定ベンチ」として設定することになりました。

そのため、西武ドーム(メットライフドーム)が販売するチケットのうち「内野立ち見席」以外はすべての席が「指定席」になることになります。

すべてを指定席化することは賛否あるかとは思いますが、初めて野球観戦に行く方や、長時間並ぶことが難しい方には観戦しやすくなったと言えると思います。

「外野芝生指定エリア」は座席がないため、芝生上で観戦することになります。芝生上にシールにてエリア分けが行われ、1エリアにつき1名が観戦できるという形式になるようです。

西武ドームの外野自由席は芝生ですが、場所取り方法は?

前述したように、2019年から西武ドーム(メットライフドーム)の外野席はすべて「外野芝生指定エリア」「外野指定ベンチ」に変更になり「指定席」となることに決まりました。そのため、開場前に並ぶ必要も、場所取りをする必要もなくなりました。

 自由席であったときには、試合の前日夜に整理券の配布があり、その整理券の番号順に、待機列の場所取りができるというシステムでした。あくまでここでは待機列の場所取りです。

当日その場所取りをしておいた待機列に並び、開場されると同時に、外野席の場所取りに走るという流れでした。このシステムだとごく限られた人しか場所取りができず、まして初めて野球観戦に来る人は外野席の観戦しやすい席を確保することはほぼ不可能に近いほどでした。

この整理券のシステムも2018年を持って終了となることが発表されています。

 場所取りをする必要がなくなると、試合前の時間を有意義に過ごすことができますよね。新しくできるグッズストアに足を運んでみたり、特別ステージで開催されている限定イベントに参加したり、試合が始まる前にも楽しめる時間が多くなります。

また、開場よりも前の時間に来る必要もなくなるため、平日の夜に仕事終わりにふらっと寄って野球観戦することも容易になります。

今までは試合開始後にくると外野席の良い席はすでに埋まっていることが多かったのですが、指定席になると、そのエリアチケットを事前に購入しておけば、試合開始後に来ても良い席で野球観戦を楽しむことができますね。

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西武ドームの外野自由席に必要な持ち物は?

 2019年から西武ドーム(メットライフドーム)の外野席はすべて「外野芝生指定エリア」「外野指定ベンチ」に変更になり「指定席」となることに決まり、場所取りをする必要がなくなりました。

そのため、今まで場所取りように必要であった、シートやガムテープ、イスといった道具が不要になります。野球観戦は応援グッズや食べ物を持参するとそれだけで大荷物になりますから、少しでも持っていく荷物が減るのは嬉しいですね。

 外野席は指定席にはなりますが、イスは設置されません。芝生のままのため、決められたエリアの芝生に座る、もしくは立って観戦することになります。芝生に座る際にはシートなどの敷物があると便利です。

この敷物に関しても新たに観戦ルールが設定されました。芝生エリアに関しては、「横70センチ、縦100センチ以内の敷物で、自分のエリアをはみ出さないサイズ」という規定が決められました。また、「自分のエリア内の前方約20センチは他のお客さまやスタッフ通行時にはスペースを空けて通路確保すること」ということも決められています。

西武ライオンズの応援の中には、外野席の集団が立ち上がって一緒に歌いながら右へ左へ動くものもありますので、そういった応援がどうなるのかはよくわかりません。また、試合に集中すると決められたエリアから気づかないうちに出ていることもあるかもしれませんよね。

今年から始まる指定席化ですから、おそらく運営側も試行錯誤しながら、段々と細かな観戦はルールが出来上がっていくのだと思います。いずれにせよ、場所取りの手間と荷物の軽減は、観に行く側にとっては嬉しいことですね。

まとめ

西武ドーム(メットライフドーム)での野球観戦において、外野席について、場所取りの方法、持ち物を中心にお伝えしてきましたが、いかがでしたでしょうか?

私はいつも内野指定席で観戦するのですが、外野が指定席になって落ち着いた席が確保できるのであれば、一度応援団の雰囲気を間近で感じながら野球観戦をするのも良いかなと思っております。今まで外野席に縁遠かった人が利用しやすくなるといいですね。

外野指定席の中でも出入りがしやすい場所やスペースを確保しやすい場所があると思いますので、チケットを取る際は公式ホームページのドーム席配置図を参考にしてくださいね。

野球観戦において、チケットの購入方法から座席の種類、飲食の持ち込み方法などは次の記事にまとめてあります。参考になさってください。

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