野球の試合はお昼ごろか夕方から始まることがほとんどで、長時間に渡りますから、食事は必須ですよね。球場グルメを楽しみに足を運ぶ人も多いと思います。ですがグルメはやはりちょっとお値段が張りますので、お弁当を持っていって節約したいなと思う人もいますよね。
そこで今回は、メットライフドームに野球観戦に行く際の食べ物の持込みについて、お弁当の持ち込みについて、周辺のコンビニの有無をお伝えします。ぜひ最後まで読んでみてくださいね。
メットライフドームに食べ物の持ち込みは出来る?
メットライフドームへの持ち込み規制については「ビン、缶、クーラーボックス (発泡スチロール等)、他のお客さまに迷惑を及ぼすおそれのあるもの(著しい悪臭を放つ物)」と記載されています。
食べ物の具体的な内容については特に指定はされていませんので、食べ物の持ち込みは可能です。ただし持ち込む際には瓶詰めや缶詰、強い匂いを発するもの(納豆やくさやなど)は持ち込みができませんので、注意が必要です。
他の球場では食べ物の持込みを規制している所もありますから、メットライフドームの規制は緩いほうだと思います。特に家族で観戦に行くときなどお弁当を持ってピクニック気分で出かけられるのは嬉しいですよね。
球場グルメはお値段も張りますから、家族全員分の食べ物を現地調達しようと思うと、結構なお値段になります。チケット代や交通費もかかりますから、食べ物で節約するのもいいかもしれませんね。
ですが、メットライフドームの球場グルメは70店舗・1000種類に及ぶメニュー数がありますから、一度はぜひ食べてほしいです。球場の外にも中にもたくさんのお店が出店しています。
私のおすすめは選手プロデュースグルメです。レギュラーメンバーが考案したお弁当や限定グルメは種類も多く、ボリュームも満載なので食べる価値アリですよ。自分の応援している選手のものを購入するのも良いですね。
メットライフドームにお弁当を持ち込み食べても大丈夫?
メットライフドームでは食べ物に関する具体的な規制はありませんから、手作りのお弁当などを持ち込むことももちろん可能ですよ。
家族でゆったりくつろげるボックスシートなどでは、大きなお弁当箱を広げてピクニック気分で野球観戦を楽しんでいる家族を多く見かけますよ。外野席でもレジャーシートを敷いてお弁当を楽しんでいる人も多くいます。
持ち込む際には保冷バックのサイズに注意してくださいね。基本的に自分の席の幅よりも大きい荷物を持ち込むことはできませんから、キャンプなどで使う本格的なクーラーボックスや発泡スチロール製のボックスは規制対象となります。
大人数で行くときにはちょっと面倒ですが、お弁当箱をひとつひとつ小さな保冷バックに入れて、持ち込むことをおすすめします。
メットライフドームは半ドーム型の球場のため、夏場は冷房が効かず、非常に暑くなります。風も通り抜けにくいですし、何より虫も多く飛んでくるのが難点です。
お弁当を持参する際には保冷剤を多めに入れるなどの暑さ対策をしっかりとして、食中毒などにならないように気をつけてくださいね。食中毒を防ぐために大事なのは、菌をお弁当箱につけないことです。お弁当に食べ物を詰める前には、しっかりとよくお弁当箱を洗うと良いでしょう。
洗った後に熱湯をかけて殺菌したり、薄めた塩素系の漂白剤に漬け置きすれば殺菌できます。また、お弁当箱を薄めた酢で拭いたり、ふたにワサビをちょっと塗るのも菌の繁殖を防ぐ効果があるそうですよ。
メットライフドーム周辺のコンビニ情報
メットライフドームの入り口の目の前にはコンビニのファミリーマートがあります。このコンビニはあまり大きな店舗ではありませんし、多くの人が買い求める店舗のため、中から外にかけていつも行列ができています。
食べたいものが買えなかったり、時間の余裕が無くなってしまったりしますので、あまりおすすめはできません。どうしてもの場合のみに利用する店舗と考えておくと良いですよ。
メットライフドームに着く前にお弁当などは購入しておくことが一番良いでしょう。自宅の最寄り駅か来る途中の乗り換え駅などでコンビニに寄っておくと、食べ物の調達には困らないと思います。
球場で売店に並んだりしてグルメを購入するのが面倒という人には「スマ弁」というシステムがおすすめです。これは人気の選手プロデュース弁当を事前予約して当日に並ばずに受け取ることができるという画期的なシステムです。
試合日前日までにインターネットから申し込み・チケット発券を行うと、当日に球場外のお弁当ブースで引き換えることができます。特に人気選手のプロデュース弁当は並んでも売り切れて買えないことも多いですから、そのお弁当を確実に手に入れられるのは嬉しいですよね。ぜひ利用してみてください。
まとめ
さて、今回は、メットライフドームに野球観戦に行く際の食べ物の持込みについて、お弁当の持ち込みについて、周辺のコンビニの有無をお伝えしてきましたが、いかがでしたでしょうか?
1000種類に及ぶ球場グルメを楽しむのも良し、手作りお弁当を持参するも良し、それぞれの楽しみ方を選べるのがメットライフドームでの野球観戦の嬉しいところです。
今回は節約のためにお弁当持参、今回はちょっと奮発してプロデュース弁当を楽しむ、など観戦するごとにグルメの楽しみ方を変えるのもいいかもしれませんね。
ぜひメットライフドームでの野球観戦を楽しんでくださいね。
野球観戦において、チケットの購入方法から座席の種類、飲食の持ち込み方法などは次の記事にまとめてあります。参考になさってください。
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