保育園の運動会の挨拶の例文と雨の時の例文も紹介！緊張しない方法も

保育園の運動会が近づいてきました。保護者会会長になった時に運動会の挨拶をしなきゃと覚悟はしていたもののどうしようかと悩んでいませんか。

おまけに　まだ、運動会の挨拶も考えてない状態だと焦ってきますよね。そんな保育園の運動会の挨拶をしなくてはいけないあなたの参考になるような例文、ここでは、運動会の閉会式の挨拶をご紹介します。

さらに、お天気が悪く雨になった時の挨拶と大勢の人前で緊張しない方法も参考にしてくださいね。

保育園の運動会の挨拶の例文は？

保育園の運動会の挨拶で1番大切なのは、子供たちに分かりやすい言葉を選ぶということです。子供達に話しかけるような挨拶にすると、子供達も聞きやすいでしょう。

子供達が頑張って走ったり踊ったりしたので、勝ち負けよりもしっかり褒めてあげる事が重要です。そして、先生や保護者、来賓の方への感謝の言葉も必ず入れましょう。

流れとしては次の例文のようになります。

以上のような感じです。

子供達も頑張って疲れているので、出来るだけ短く終わるようにすると良いでしょう。目安としては、1～2分で話し終われる200～300字くらいがベストです。

保育園の運動会の挨拶は、子供たちが最後まで聞いてくれるよう、笑顔を忘れずゆっくりはっきり大きな声で話すことが大切なポイントになります。

保育園の運動会の挨拶で雨の場合は？

残念ながら雨が降ってしまった場合でも、体育館などの屋内で最後まで運動会をすることが出来たなら、挨拶の冒頭に「今日は残念ながら雨が降ってお外で運動会をすることが出来ませんでしたが、体育館の中でもみんなが精一杯頑張ってくれたので、とても素晴らしい運動会になりました」というような言葉に差し替えてみると良いと思います。

また、ご来賓の方に向けて「本日はお足元の悪い中にもかかわらず運動会にお越しくださって誠にありがとうございました」と差し替えると良いでしょう。

そして最後に、「外は雨が降っていますので、みなさんどうかお気を付けてお帰りください」と付け加えてみても良いと思います。

屋内での運動会でも、子供たちは精一杯頑張って走ったり踊ったりしてくれているので、挨拶の中でも精一杯褒めてあげてくださいね。

運動会の挨拶で緊張しない方法とは？

運動会などの挨拶は子供たちや保護者の目が集まるのでどうしても緊張してしまいますよね。緊張しないようにするために、前日に練習しておくと安心できるかと思います。話す内容を覚える必要はありません。本番前にリハーサルをしておくと、落ち着いて話すことが出来るようになりますよ。

でも、しっかり準備していても人前に立つとやっぱり緊張してしまうかもしれません。そんな時は、挨拶の前にゆっくり深呼吸をしてみてください。呼吸を整えることで体の筋肉がほぐれて、落ち着いて話すことが出来るようになります。

また、ゆっくり話すと脳からリラックスするホルモンが分泌され、気持ちが和らぎます。緊張していても、焦らずゆっくり話すことで徐々に落ち着いてきますし、子供たちも聞き取りやすくなるのでオススメです。

人前で話す時、「失敗したらどうしよう」と思って緊張することもあるかと思います。失敗してもご愛嬌です！少しくらい失敗しても大丈夫と思って挑むと緊張もほぐれますよ。

まとめ

保育園の運動会の挨拶

• 子供たちに分かりやすい言葉を選ぶ
• 子供達に話しかけるような挨拶にする
• しっかり褒めてあげる事が重要
• 先生や保護者、来賓の方への感謝の言葉

上記の事を入れ込みながら挨拶文を考えましょう。

保育園の運動会の挨拶、雨の場合

• 「今日は残念ながら雨が降って・・・
• 「本日はお足元の悪い中にもかかわらず・・・
• 「外は雨が降っていますので、みなさんどうかお気を付けてお帰りください」

などを付け加える。

運動会の挨拶で緊張しない方法

• 本番前にリハーサル
• ゆっくり深呼吸
• ゆっくり話す
• 失敗してもご愛敬という気持ち

保育園の運動会の挨拶は保護者代表としての大きなお仕事の一つですよね。終わるまではとても気が重かったり、当日はかなり緊張もしますが、子供が大きく成長した時には良い思い出となっていることでしょう。

運動会当日は頑張ってください！子供さんの成長した姿もたくさん見られると良いですね。