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年賀状の宛名は手書きじゃないと失礼?ボールペンでも良い?下手でも大丈夫!

年賀状の宛名書きは手書きですか?印刷していますか?

今は、パソコンで宛名もプリントアウトする人が多いのではないでしょうか。でも、自分の上司や目上の人には手書きじゃないと失礼に当たるのではないかと心配されますよね。

そこで、年賀状の宛名は手書きじゃないと失礼にあたるのか、また、ボールペンで宛名を書いても失礼にならないのか、中には、字が下手だから下手な字で宛名を書くと嫌な思いをされないのかについてお伝えします。同じ悩みを持っているかた、最後まで読んでみてくださいね。

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年賀状の宛名は手書きじゃないと失礼?

年賀状の宛名は、100枚単位で送る人は、手書きをするにも時間と体力を要しますから、印刷でいいでしょう。十数枚程度であれば、出来れば手書きの方が望ましいですね。

 スマホの普及によって、簡単に遠くにいる相手との連絡が取れるようになり、一昔前に流行った文通など、手書き文字でのやりとりは減少していってますよね。便利な世の中になりましたが、私は文字を書くことが好きなので、少し寂しい気持ちもあります。

 年賀状も昔ほど書かなくなってきた人が多いのではないでしょうか。

 私の職場では今時珍しく、社員間での年賀状が半強制的にあります。ざっと150枚くらいでしょうか。毎年12月になるとヒーヒー言ってますよ。

 年賀状にも今は色々ありますよね。郵便局が配信しているデザインキットがとっても可愛くてお洒落で、送る相手ごとにデザインも変えられるので、私は無地のものを購入していますが、最近では文面やイラストが全て印字された物も数多く販売されていますよね。好き好きなのでこれでなければいけない!なんてことはありません。

 ただ、年賀状って「手紙」なので、相手に対して旧年中のお礼や、これからの付き合いに一言挨拶するためのものです。送る相手に対して、今年もまた1年よろしくお願いしますと心を送るものだと私は思うので、文面も全てとは言いませんが何か一言手書きで添えられると、送ってもらった相手は嬉しいですよね。

年賀状の宛名を手書きする場合、ボールペンは失礼?

 実は、一般的には年賀状にボールペンを使うことは良くないこととされているんです。ボールペンのように細い字で新年の挨拶をするのではなく、筆のように力強い字で書く方が相手への印象がいいとされているのが理由です。

 そうは言っても、日頃から筆ペンを使っている人なんてほんの一握りですよね。そして、ボールペンで書かれていたからと言って「新年の挨拶をボールペンで書くなんて!!」と怒る人なんて、まずいないと思います。

 大切なのは、送る相手を思って書くこと、その思いが文字から相手に伝わること、です。手紙を書く、ってそういうことですよね。無機質な印字された文字ではなく、心が乗る文字で相手へ新年の挨拶をすることが大切なのです。

 宛名だって、その人を象徴する名前ですから、懇切丁寧に書くことがベストです。

 私も良く友人に言われるのですが、字を書くことを懸念する人の多くが「人に見せられる字じゃなくて恥ずかしいから」なんですよね。でも、あなたが仮に手紙を受け取る側だったとして、その時が達筆じゃなかったからと言って怒りますか?怒りませんよね。

下手くそな字だな〜なんて笑ったりもしませんよね。それはきっと相手だって同じことです。自分のために、時間を割いて書いてくれた手紙に対して文句をつける人がいたとしたらそっちの方が問題だと思います(笑)

 「雑な字」と「上手ではない字」は別物です。バランスよくは書けなくても、丁寧に書く事は可能ですよね。修正テープも使わない方が良いですから、ゆっくり丁寧に書いた字ならなんの問題もないので、気にしなくて大丈夫です。

 

年賀状の宛名を手書きする場合、字が下手なのは失礼?

年賀状の宛名を書く場合、手書きの方が良いかどうかでいえば、もちろん手書きの方がいいです。そこに字の上手さは全く関係ないんですよね。字が下手だから失礼に当たるということはありません。ただし、雑に書くのは好ましくありませんよ。

下手なのと雑なのは意味が違いますから、字が上手じゃなくても、バランスが取れていなくても、丁寧に書くことだけを心がけられると良いですね。修正テープも本来は使うべきではないので、失敗のできない文字を一発勝負で書く、と思えば、必然的にゆっくり丁寧に書くのではないでしょうか?

 年賀状の宛名を書くときにはいくつかのポイントを抑えれば「それなり」には見えます。まずは文字の大きさです。送り先の住所や名前、自分の住所、会社の人であれば会社名や役職名など記入すると思いますが、全て同じ大きさではなく少し大小変えましょう。

①相手の名前が一番大きくなるように

②役職名などは名前の右横(上揃え)で名前より小さめに

③住所は番地以前までは1行でかけるようにやや小さめに

④自分の住所は同じ大きさで幅内におさまるように

この4点に気をつけるだけでも変わってきますよ。まずは試しに違う紙などに書いてみて、バランスを確認してみてください。

まとめ

今回は年賀状の宛名を手書きしないと失礼にあたるのか、また、ボールペンで宛名を書いてもいいのか、字が下手でも手書きがいいのかについてお伝えしました。

 バランスの良い字を書く人を見ると羨ましくなるし、自分の字と比べて卑下したり、字を書くことが億劫になったりしちゃいますよね。

 私は幼少期から書道を習っていたので、達筆とまではいきませんし、私は私で自分の字があまり好きではないのですが、それでもよく祝儀袋や不祝儀袋の代筆を会社の人から頼まれます。別に字なんて気にしなくていいのにな〜って私からしたら思いますが、やはりそうはいかないんですよねきっと。

 私にもこの人の字になりたいな〜って思う人がいて、よくその人の字をなぞってこっそり練習してるんです。年賀状を送る人の事を思って心を込めて手書きするとその気持ちが伝わり、頂いた方も気持ちがいいのもですよ。

年賀状に添える例文は次の記事が参考になりますよ。読んでみてくださいね。

上司への年賀状に一言添える例文はこちら!手書きがいい?デザインはこれ!

 

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