吹奏楽の大会が近づくとみんなが最高の演奏が出来るように何かしたいと考えますよね。そんな時はみんなおそろいのお守りを作って大会に向けて士気を高めることもよくあります。
でも、いざ吹奏楽部のお守りを作るとなるとどんなものがいいのか、悩みますよね。
そこで、吹奏楽のお守りを何度も手作りした経験がある私が、アイデアから作り方までご紹介します。是非、参考にしてくださいね。
吹奏楽部のお守りを手作りしたい
素総額具のお守りを手作りするのはみんなの気持ちが一つになるようでとってもいいですよね。私も吹奏楽部に所属していて、お守りを大会ごとに作っていました。お守りを手作りすることによって、仲間の気持ちが団結して同じ思いで舞台に立ちたい、最高の演奏をしたいと思うようになります。
お守りには開運・招福、厄除け、魔よけを願って祈祷された神札を袋に入れて身につけておくものです。手作りをするときに大切だといわれているのは心を籠めることが大切です。そのため、いい結果を残したいという思いが込められていて、吹奏楽部だけでなく多くの部活動でオリジナルのお守りを作っています。
手作りのお守りをカバンにつけているのを見ると青春だなと思います。同じように頑張ってきた仲間、先生とともに出る大舞台でいい結果だけでなく、これまでの練習の成果を存分に発揮していくためにも心というものはとても大切だと経験しています。
特に吹奏楽部は団体競技です。メンバー間での心が揃っていないと音もそろわないですよね。心といってもその曲へのイメージの方が正しいのかもしれませんが。ただ、同じ目標の下で、日々練習しているため、おのずと心はひとつになってくるものです。
その中でお守りというのは一種の願掛けですね。ただ、お守りというものは普通のお守りでも手紙でもなんでもなりうると私は思いますよ。
吹奏楽部のお守りを手作りする良いアイデア
好きなキャラクタ―や吹奏楽であれば楽器をモチーフにした、フェルトで作るお守りがオーソドックスですね。私はミサンガとキーホルダー、フェルトのお守りを持っています。
余談ですが、私がいた吹奏楽部はミサンガを作ることが多く毎年2年生が作る伝統みたいなのを私たちの代で作りました。悩むときはメンバーと話したり、運動部のマネージャーに聞いてみたりして、どんなのを作っているかリサーチして作るのもありですよ。
裁縫が苦手という方はミサンガは簡単にできるので、ミサンガをお勧めします。また、ミサンガなら本番当日に全員で身につけて舞台に立つことができます。お守りはカバンにつけたりすることが多く、本番当日に楽譜のファイルか衣装のポケットに入れていました。
大会によっては楽譜を使わないこともあるため、身につけられるもので、男女ともに持てるとなるとミサンガがいいと私は思いますよ。運動部ではフェルトのお守りをつけていることが多く見受けられるため、部活のお守りといえばフェルトのお守りが一般的ですね。
フェルトで作るお守りなら、好きなキャラクター等ヴァリエーション豊富にできる特徴があります。最近よく見かけるのは写真を入れたお守りですね。フェルトで作ったお守りに写真がはめ込む形で作ってます。
吹奏楽部のお守りの作り方
今回は私も作った事のあるミサンガの作り方を教えます。
ミサンガに使う色の意味として、赤には情熱、勇気、恋愛があり、白には健康、落ち着きがあります。ピンクでは恋愛、調和、モテがあり、オレンジには希望、友情、黄色には、知識、金運、平和があり、緑にはやさしさ、癒しがあります。
黄緑には友情、優しさで、青はさわやか、行動、学問があります。水色とは美しさ、笑顔があります。灰色には仕事運があり、黒は好意、意思があります。ミサンガの配色は部活のイメージカラーを入れながら、全体の色合いを見て決めていきます。
結びはじめと終わりを三つ編みにするとかわいくなるそうですが、私は普通に作りました。いろいろな作り方がありますが、私が作ったものを紹介しますね。
準備するものは刺繍糸です。私は斜め模様という編み方をしました。刺繍糸を9本分用意します9本をまとめ結びます。その結び目の部分を机に張り付けたりします。わかりやすく、右端から1として1-9の番号がついていると仮定してください。
⑵2を1の上から下に通して左側に出します。
⑶そのあとで1と2の紐を引き締めると結びはじめの根元に結び目が行きます。
⑷もう一度2の紐を1の紐の上から左に出します。
⑸それから2の紐を1の下から右に出します。
⑹1と2を引き締めると1目ができます。
⑺次に3の紐を1の紐の上から左に出します。
⑻そして3の紐を1の紐の下から右に出します。
⑼そのあとで1と3の紐を引き締めます。
⑽⑺-⑼を繰り返します。
⑾1目できると右から順番に1段ずつ結んでく
⑿編み終わったら、8cmぐらい残るようにして結びます。
文章だとわかりにくい部分もあると思うので、9本で斜め編みのミサンガの作り方の動画を探しました。次の動画がわかりやすいので参考にしてくださいね。
まとめ
吹奏楽の大会前にお守りを手作りするって、とっても素敵なことですよね。誰かが誰かのために心をこめて作ったお守りがあればきっと大会で最高の演奏が出来ることでしょう。
頑張ってくださいね!
そんな吹奏楽部のみんながどんなイメージに見られているのか、次の記事を読んでみてください。男子と女子のいろんなイメージが飛び出しますよ。
吹奏楽部の女子のイメージと各パートごとのイメージはこんな感じ!
吹奏楽部の男子はこんなイメージ!少ない男子におすすめの楽器はコレ!
コメント