東京都立川市にある国営昭和記念公園を知っていますか?自然豊かな広大な敷地を有する園内には、季節の花々や、レジャーが楽しめる施設が多くあります。都心から気軽にアクセスできる人気の高いスポットです。
そんなスポットがあるなら子どもを連れて遊びに行きたい!と思うお母さんも多いと思います。ですが、子どもを連れて行く場所で気になることといえば、そう、オムツ替えや授乳ができる専用休憩室があるのかどうか、という点ですよね。
初めていく場所ならなおさら、事前に知っておきたい情報が多いと思います。そこでこの記事では、そんなお母さんたちの助けとなるべく、昭和記念公園の「赤ちゃん休憩室」にスポットをあてて紹介していきたいと思います。
昭和記念公園の赤ちゃん休憩室はどこなのか、ミルク用のお湯の完備、ベビーカーの持ち込みについてお伝えします。これを最後まで読めば何も心配せずにお子さんを連れて昭和記念公園へ遊びに行くことができますよ。ぜひ最後まで読んでみてくださいね。
昭和記念公園に赤ちゃん休憩室はどこ?
昭和記念公園の赤ちゃん専用の休憩室は園内に全部で8ヶ所設置されています。園内の各入口や主要施設の近くにあるので、基本的にどの場所にいても近くに赤ちゃん休憩室があると思って大丈夫です。
オムツ替えだけであれば各トイレにもオムツ替え台がありますので、そこを利用しても良いですね。赤ちゃん休憩室の場所とオムツ交換ベッド、授乳スペースの数をまとめましたので、ご覧ください。
場所 |
おむつ交換ベッド数 |
授乳スペース数 |
総合案内所 |
2 |
2 |
花みどり文化センター |
– |
1 |
立川口 |
4 |
3 |
西立川口 |
2 |
2 |
昭島管理棟 |
2 |
2 |
中央管理棟 |
2 |
2 |
こどもの森 森の家 |
3 |
3 |
こもれびの里 休憩棟内 |
2 |
2 |
アスレチックやハンモックなどの遊具が設置されている子ども専用の遊び場「こどもの森 森の家」の赤ちゃん休憩室はとても広くて清潔感があり、利用する方も多い場所です。
休憩室の中には、オムツ替え台とシンク、食事用のチャイルドチェア、鍵のかかる授乳室、ベンチなど充実した設備が整っています。これならお母さんも安心して利用できますね。
また休憩室はエアコン完備で、自由に温度調整ができるようになっています。真夏や寒い冬の時期はとても助かりますね。
森の家にはインフォメーションセンターがありスタッフが常駐しているので何か困ったときに頼れるのも嬉しいですね。赤ちゃん用品を扱っている売店や救護室も併設されているので万が一のときの対応もバッチリな場所です。
昭和記念公園の赤ちゃん休憩室にミルク用のお湯の完備は?
粉ミルクを作るときに必要となるのがお湯ですよね。水筒にお湯を入れて家から持参してお出かけするお母さんも多いと思いますが、容量が大きいと荷物になるし、お湯も途中で冷めてしまったりするしで案外不便を感じること、あると思います。だから赤ちゃん休憩室に給湯設備があったら大助かりですよね。
もちろん昭和記念公園の赤ちゃん休憩室にも調乳用のお湯が設備されています。万が一お湯を持っていくのを忘れてしまったり、持参したお湯がなくなってしまったりしたときにも安心ですね。
赤ちゃん休憩室の場所によって50度に設定された調乳用のお湯が出る蛇口がシンクの横に設置してある所と、電気ポットが置いてある所があるようです。昭和記念公園の赤ちゃん休憩室の設備が充実していて本当に助かりますよ。
また、休憩室側の売店ではベビー用品の取扱いもしています。おむつはテープタイプ、パンツタイプの2種類、粉ミルクは1本単位で売られています。足りなくなったときに必要な分だけ購入できるので、良いですね。
必要最低限の荷物だけもって遊びに行っても大丈夫なところが嬉しいですね。また公園内をたくさん歩き回るときに重い荷物を持たなくてよいこともお母さんには有り難いと思います。
昭和記念公園の赤ちゃん休憩室にベビーカーも持ち込みできる?
昭和記念公園は園内がとても広いため小さい子の移動にはベビーカーは必須です。園内の道はきれいに舗装され、広さもあるので、スムーズに通ることができますよ。
小さいお子さんに大人気の園内周遊バス「パークトレイン」に乗るときにも畳んで荷台に乗せることができるので、園内すべてベビーカーで移動できると思って大丈夫です。
赤ちゃん休憩室も中が広く設計されており、授乳スペースの空間もベビーカーを持ち込んで入ることができるようになっています。ドアは引き戸のところがほとんどなので利用もしやすいです。
ベビーカーをいちいちどこかに預けたり、置いておく必要がないのは嬉しいですよね。また、休憩室の入り口から中まですべて床がフラットに作られているので段差が少なくベビーカーでも入りやすい点もポイント高めです。
まさに赤ちゃんとお母さんが快適に休むことができる場所になっていますよ。
ベビーカーを持参せずに昭和記念公園に遊びに来た場合には、園内で無料の貸出ベビーカーを借りることができます。各入り口で貸出を行っていますが、数に限りがあり先着順での貸出となるため、利用を考えている方は早めに借りることをおすすめします。
夏のレインボープール開放の際には、プールの敷地の中もベビーカーで移動することができるようなので、その点も助かりますね。
まとめ
国営昭和記念公園の赤ちゃん休憩室事情についてお伝えしてきましたが、いかがでしょうか?
園内の赤ちゃん休憩室の場所や整っている設備、ベビーカーの利用方法まで知ることで、昭和記念公園へ足をより運びやすくなったのではないでしょうか。園内に8ヶ所も赤ちゃん休憩室がある公園はなかなかないと思います。それだけ子どもとお母さんに優しい公園であるということですね。
昭和記念公園の赤ちゃん休憩室には充実した設備が整っていますから、安心してお子さんと一緒にお出かけになってくださいね。これから春になると園内川沿いに桜の花が咲き誇りますから、ぜひ美しい桜を見に出かけてみてください。
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