始めていく札幌雪まつり!
札幌雪まつりは「大通会場」「すすきの会場」「つどーむ会場」の3つの会場で開催されているのは知っていますか。
この3つの会場の違いは何でしょう。どこに行けばいいのか悩みますよね。
ここでは、札幌雪まつりの会場の違いとあなたにおすすめの会場とその地図の入手先をご紹介します。
初めての札幌雪まつりの参考になさってくださいね。
札幌雪まつりの会場の違いは?
札幌雪まつり「大通会場」
札幌雪まつりの会場と聞いて、一番に思い浮かぶのが札幌時計台がある大通会場ではないでしょうか。
大通会場では大型の雪像や市民制作の雪像が立ち並び最も来場客で賑わっています。
雪像のほかにも北海道グルメが担当できる屋台エリアの「食のひろば」が開設され、ジンギスカンや海鮮、スープカレーといった道民のソウルフードや体の温まるホットワインなどが楽しめます。
夕方から22時までは大雪像のライトアップやプロジェクションマッピングなども行われ、雪まつりを訪れるのであれば外せない会場です。
札幌雪まつり「すすきの会場」
すすきの会場では雪像よりもより精巧に彫り上げられた氷像がメインの展示となっており、眺めるだけでなく触ったりすることもでき、物によっては乗ることも出来ます。
すすきのと言えば華やかな街というイメージですが、同会場を盛り上げる「氷の女王」が任命され、ゴージャスな衣裳に来た女王の撮影会も開催されています。
氷像人気コンテストなどの催しものもあり、大通会場以上に「祭り」らしさが楽しめる会場となっています。
氷像のライトアップはこの会場だけ長めで23時まで行われています。
札幌雪まつり「つどーむ会場」
大通会場やすすきの会場が「見て楽しむ」会場だとすれば、つどーむ会場は「触れて楽しむ」会場です。
チューブそりにまたがって長さ100mもの滑り台を滑走する「チューブスライダー」は長蛇の列が出来る人気アトラクション。
このほかにもスノーモービルが引っ張るラフティングボートに乗り込んで雪原をダイナミックに駆け抜けるアクティビティも行われています。
関東など雪の積もらない地域から来た方が思いっきり雪で遊びつくすのにベストな会場といえます。
ただし雪に濡れますのでスキーウェアはお忘れなく!
札幌雪まつりの会場でおすすめの会場は?
どの会場がおすすめかはどんな過ごし方をしたいかにもよりますが、混雑を避けてゆっくり会場を回りつつ氷雪像や街の雰囲気を楽しむとすれば「すすきの会場」がおすすめです。
メインの大通会場と比較すると人の往来も少なく、また一帯が歩行者天国となり道幅も広いので雑踏に急かされること無くじっくり氷像を鑑賞できるでしょう。
すすきの会場いちばんのおすすめは、お店丸ごとが氷で出来たスタンディング式のバーです。
サッポロビールなどのアルコールが楽しめるのはもちろん、ホタテのバター焼きやカニの甲羅焼きといった海鮮、ザンギ(鳥のから揚げ)などの北海道料理が楽しめる屋台も開設されています。
体に暖めたいときにおすすめなのが「熱々チーズコロッケ」(300円)。
風味豊かな道産チーズとさくさくの衣が楽しめる一品です。
氷で出来たバーのビジュアルはなかなか印象的ですので写真を撮ればインスタグラムやFacebookで映えるかもしれませんね。
すすきの会場近辺にはカフェ・ファストフード・レストラン・居酒屋などの飲食店もあり、また地下街へのアクセスもしやすいですから雪が降ってきたり吹雪いてきたときに一時退避しやすいのもこの会場のおすすめポイントです。
札幌雪まつりの会場の地図はどこで手に入る?
札幌雪まつりに備えて行動コースをつくるためにも事前に地図を手に入れたいですよね。
各会場の地図は開催初日近辺で札幌雪まつり公式サイトにて手に入れることが出来ます。
トップページに入ってMENUから「会場」を選択するとサブメニューで「催し・マップ」と表示されますのでそちらにアクセスしてみてください。
印刷してもよいですし、PDFでダウンロードしてスマートフォンに入れておくのも良いでしょう。
また、印刷されたものは「札幌雪まつり公式ガイド」として会場内の臨時観光案内所ほか、札幌市内の各区役所やJR札幌駅やホテルでも配布が毎年行われています。
公式ガイドは30ページ越えの全カラー印刷でわかりやすくレイアウトされ、会場図のほかに各展示の紹介も詳しく載っていますのでこれ1冊を持っておけば大丈夫。
日替わり開催イベントのタイムスケジュールも記載されていますので、雪まつりをフルにお楽しみいただけるはずです。
周辺飲食店のクーポンもいくつか掲載されていますのであらかじめ切り取っておくと便利でしょう。
英語・中国語・韓国語などの外国語版も作成されていますので、外国からの友人と訪れるときも安心です。
公式ガイド内では札幌市内の飲食店をお得に利用できる「さっぽろグルメクーポン」のダウンロードQRコードも印刷されていますのでガイドブックと併せて利用することで雪まつりを超えて、もっと札幌を楽しめるでしょう。
まとめ
札幌雪まつりの会場の違い
- 大通会場・・・大型の雪像、食のひろば、大雪像のライトアップ、プロジェクションマッピング
- すすきの会場・・・精巧に彫り上げられた氷像、氷の女王の撮影会、氷像人気コンテスト、氷像のライトアップ
- つどーむ会場・・・「触れて楽しむ」会場、チューブスライダー、ラフティングボート
札幌雪まつりの会場のおすすめ
- すすきの会場・・・お店丸ごとが氷で出来たスタンディング式のバー
札幌雪まつりの会場の地図の入手先
- 札幌雪まつり公式サイトからダウンロード
- 会場内の臨時観光案内所
- 札幌市内の各区役所
- JR札幌駅
- ホテル
札幌雪まつりの会場の違いやおすすめの会場と地図の入手先についてご紹介してきました。
ぜひ、参考になさって楽しい札幌雪まつりをお過ごしくださいね。
札幌雪まつりの屋台情報や服装については下記の記事が参考になりますよ。
札幌雪まつりのご当地グルメとおすすめ屋台はココ!営業時間は?
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