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結婚式の招待状 返信の書き方 英語の場合は?アレルギー記入は?メッセージ欄には?

最近の結婚式の招待状は新郎新婦の手作りのものや個性豊かなものが多くなってきました。

それに伴い、返信ハガキの様式も少しずつ変化しているようです。

ここでは、結婚式の招待状 返信の書き方についてみていきます。

これまでの結婚式招待状の返信マナーを参考にしつつ、英語表記の場合、アレルギー欄の書き方やメッセージの書き方などをご紹介していきます。

参考になれば幸いです。

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結婚式の招待状 返信の書き方 英語の場合は?

あなたのもとにこのような結婚式の招待状の中に英語で書かれた返信ハガキが入っていました。どのような書き方をしますか。

Will Attend (ご出席)

will not attend (ご欠席)

Name (ご芳名)

Address (ご住所)

message (メッセージ)

※アレルギー等で召し上がることが出来ない食材がございましたら
ご記入ください

このように、英語で書かれた結婚式招待状の返信ハガキの場合、出席する時は「Will Attend」を丸で囲みます。

「ご出席」の「ご」を二重線で消します。

「will not attend」「ご欠席」も二重線で消します。

さらに、「ご芳名」の「ご芳」、「ご住所」の「ご」も二重線で消します。

二重線の代わりに「寿」という文字を使ってもい良いですよ。

日本語で書かれている返信ハガキの場合、「出席」の前に「慶んで」、「出席」の後に「させていただきます」

と書きたしますよね。

英語で書かれている場合、このように書き足す言葉ことはないのでしょうか。

日本語のように、慶んでという意味を持たせたい時は「will」と「attend」の間に「love to」を入れると「慶んで出席させていただきます」の意味になります。

最近では、二重線や寿の文字を使わず、シールやイラストで装飾しつつ「欠席」や「ご」の文字を消す方も多くなってきました。

これはこれで、また とっても個性的で素敵な結婚式の返信ハガキが出来上がりますね。

結婚式の招待状 返信の書き方 アレルギー記入は?

結婚式の招待状の返信に食物アレルギーがあればお知らせください。という文章も一般的になりましたね。

招待状を受け取った側からすると、そこまで気を使ってもらうのはちょっと恐縮してしまい書かない方が良いのでは、と思ってしまいます。

しかし、料理の表部分には登場しなくとも 出汁をとる時に使われていたり、形が全く変わった形で料理の中に入っていたりすることもあります。

万が一、披露宴の最中にアレルギー反応が出て 披露宴が中断するなどの事態になってしまうと却って迷惑をかけてしまうことになってしまいますので、食物アレルギーがあれば遠慮せず書いておくべき項目ですよ。

正直に、○○と○○はアレルギーで食べることが出来ません。と、書いておきましょう。

アレルギーの食材に関しては、式場の対応となりますので、新郎新婦に迷惑がかかるようなことはありませんよ。

中には、嫌いで食べることが出来ない食材を書きたいと思われる方もいらっしゃると思いますが、ここでは、好き嫌いの食べ物を書くところではないので、食物アレルギーの食材を書くようにした方が良いと思います。

新郎新婦はすべての食事を美味しく食べてもらいたいという気持ちがあると思いますが、招待客全員の好き嫌いまで対応するとなると極端な話、メニューも人それぞれ用意しなくてなならなくなってしまいますよね。

本当に嫌いで食べれないものは、隣の人に譲るなり、手を付けず残しておいてもいいのではないでしょうか。

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結婚式の招待状 返信の書き方 メッセージ欄には?

最後に、結婚式の招待状の返信の書き方のメッセージについてです。

一言、メッセージを書くというマナーも一般化していますが、初めて結婚式の招待状を受け取った場合、どのようなメッセージを書いておけばいいのか悩んでしまいますね。

たとえ、メッセージ欄が無かったとしても ハガキの空いたスペースに一言メッセージを書いておきましょう。

結婚式の招待状の返信に書くメッセージの例文をご紹介しますね。

ご結婚おめでとうございます
お招きいただきありがとうございます
当日を心より楽しみにしています
ご結婚おめでとうございます
披露宴で○○さんの花嫁姿を楽しみにしております
末永くお幸せに
ご結婚おめでとうございます
慶んで出席させていただきます
お二人の晴れの門出を心よりお慶び申し上げます

お祝いのメッセージを書く際の注意点として、句読点を打たないということです。

お祝い事に終止符を打たないという意味がこめられます。ですので、。や、を打たず、改行するなどして読みやすく書いておきましょう。

その際に、毛筆や万年筆で書くのが正式なマナーですが、書きなれたボールペンでも大丈夫ですよ。ただし、色は黒にしてくださいね。

まとめ

今回は結婚式の招待状の返信ハガキの書き方についてみてきました。いかがでしたか。

お祝い事の便りは本当に喜ばしいことで、招待される側もうれしい気分になりますね。

近頃の結婚式は新郎新婦が招待客のためにと手作り感満載の結婚式が多いように感じます。

それに伴い、招待状も返信ハガキも個性豊かなものを多く見かけるようになりました。

招待する側もされる側も お互いがもらってうれしくなるようなお手紙になるように工夫されているのはうれしい限りですね。

結婚式の招待状の返信の書き方が参考になれば幸いです。

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