新しくテントを購入したら実際の大きさや形態、デザインや色などを確認したくて すぐに試し張りをしてみたいと思いませんか。
でも、家の中ではさすがにテントを広げることって出来ないですよね。そんな時は近くの公園なんかは試し張りするのにちょうど良い場所だったりしますよね。
そこで今回は、東京都小金井市にある小金井公園において、テントの試し張りは可能か、禁止事項について、テント泊情報などをご紹介します。ぜひ最後まで読んでみてくださいね。
小金井公園でテントの試し張りをしたい!
東京都小金井市にある小金井公園は、玉川上水沿いに位置した、面積約80ヘクタール(日比谷公園の4.9倍、上野公園の1.5倍)の広大な公園です。
広々とした草地、それを取り巻く雑木林、桜の園、子どもの広場、弓道場、16面のテニスコートと内容豊かな公園です。入園無料で誰でも自由に楽しめるところが人気ですよね。駅から少し離れているので、車での来園かバスの利用が便利ですよ。
テントの試し張りはある程度広い場所が必要ですよね。公園や河川敷などでやるという方もいるかもしれませんが、地域によっては条例や規則で禁止しているところがありますから、可能かどうか確認が必要です。
バーベキュー場のある公園でもテント禁止の場所もあります。都内の多くの公園でも、テント張りを禁止しているところが多いです。ですが、公園によって事情が異なるそうなので、試し張りをしたいという方は、事前に公園の管理事務所に電話してみるともしかしたらできるかもしれません。
実際に小金井公園で公園の管理事務所に確認した方の情報を見ると、「風が強くなく危険がなければ大丈夫ですよ」と返答をもらえたそうなので、相談する価値はあるようです。
また、小金井公園内のいこいの広場にはテントやタープがたくさん張られていて、家族連れで賑わっている光景も見られますので、実際にはテントを張って楽しんでいる人が多いのが実情かもしれませんね。
小金井公園はテントを張るのは禁止ですか?
原則として、都立公園ではテントやタープの使用は禁止されています。バーベキューエリアなど一部で例外を認めている場所はあるようですが、風でテントやタープが飛ばされて他の利用者のケガに繋がる懸念があり、広場などでの使用は禁止しているそうです。
ですが、国営の昭和記念公園では園内の一部広場で2m四方以内のドームテントの使用が認められていたり、公園の管理事務所の対応によっては認めているところもあったりと、一概に禁止とは言えないようです。
実際に小金井公園でもテントやタープを利用されている人は多く、管理事務所から注意を受けたという人もいないようですから、マナーを守った上での利用は黙認されているのかもしれませんね。
小金井公園の公式ホームページでは、園内ルールとして、「テント・タープ類の設置はできません。江戸東京たてもの園前のエリアは、景観上、防犯上の理由で、サンシェード等も含め一切の設置をお断りしております。(イベント等において事前に許可されたものを除く)」と掲載されています。特にお花見のシーズンなど人が多く訪れる時期には、場所の確保等も含め禁止とされているようです。
テントの設営をされる際には、周囲の状況をよく見て、安全を確保した上で設置するようにしてくださいね。
小金井公園近くでテント泊が出来そうな場所
都立公園は原則としてどの公園も、宿泊施設以外での宿泊を許可していません。宿泊施設を完備しているバーベキュー場などでは宿泊できますが、基本的に公園内では火気の利用も禁止されている場合が多いですから、まずテント泊はできないと考えた方が良いでしょう。
テント泊をするのであれば、周辺のキャンプ場の利用がおすすめです。東京都内でおすすめのキャンプ場を2つ紹介しますので、参考にしてくださいね。
まず1箇所目は「日影沢キャンプ場」です。
東京都八王子市にあります。予約方法は往復はがきを出して抽選か、抽選以降に予約枠が空いていたら先着順になります。高尾山の北側の林間にあり、高尾山で無料でキャンプができてしまうというなんとも贅沢なキャンプ場です。
無料の施設なので設備は最低限ですが、その分静かでゆったりとバーベキュー、キャンプを楽しめます。ハイキング等の観光もでき、おすすめです。
2箇所目は「稲城ふれあいの森」です。
東京都稲城市にある稲城市民にさえあまり知られていない穴場の無料キャンプ場です。10人以下の場合は申し込みなしで利用することが可能です。
豊かな自然の中で、キャンプや野外活動などの体験をするための施設で、稲城市の児童青少年課が管轄しています。安全確保のためにアルコールや花火は禁止となっていますが、アスレチック等もあり、子供連れに特におすすめの静かなキャンプ場です。
まとめ
さて、今回は、東京都小金井市にある小金井公園において、テントの試し張りは可能か、禁止事項について、テント泊情報などをご紹介してきましたが、いかがでしたでしょうか?
最近は設営が簡単なコンパクトタイプのテントも多く出てきていますし、気軽にテントを利用する人も増えてきていますよね。
お子様連れで公園に行く際には休憩場所としてテントを使うという人もいると思いますが、利用の際には公園のルールをきちんと確認した上で利用するように注意しましょう。
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