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北海道への修学旅行の服装 1月、2月、3月は?

高校生の一大イベントである北海道への修学旅行、ほとんどは制服で過ごすかと思いますが、自由行動時には私服で OK!という学校もあるはずです。 北海道ではどんな服装が良いのか、1月、2月、3月の服装についてまとめてみました。

北海道の気候が想像できなくて 服装選びに困ったときは、参考にしてみてください。

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北海道への修学旅行の服装 1月は?

北海道の真冬のど真ん中となる1月。とにかく寒いです!ずっと“真冬”だと覚悟して下さい。

実は私も北海道出身、札幌在住ですので、こればかりは実感を込めて お伝えできます(笑) ちなみに私は寒がりですので、防寒には特に自信があります! 冬時期の服装に関しては、特に力が入ってしまいますので、ご了承下さいませ(笑)

北海道の札幌を基準とした1月の平均気温は約−4°C。

体の芯まで冷える冷たい風が吹き、雪が舞ったかと思えば、一晩で何十センチも積もります。 ほぼ間違いなく氷点下で、北風や雪が降った時などは余計に体感温度が 下がるので、最大限の防寒対策をする事をおすすめ致します。

この冬の時期の最適な服装選びのポイントは、“風を通さない服装をする事”です。

これを念頭に、以下の3つのポイントにまとめます。

1.防寒素材を使用した暖かいアウター

一番オススメはダウンコート。ウールコートや撥水系の厚手のコートなども最適です。 できれば丈の長いもので、フード付きだとベストです! パラっと雪が降りだし、傘をさすほどではない時にフードを被れるので楽です。 もちろん私も、真冬はフード付きのロングダウンコートがマスト です(笑)

コートの下は2枚、ヒートテック系の薄くて保温性の高いインナーに 厚手の長袖のセーターやトレーナー、タートルが良いでしょう。 寒がりで不安な方はその上にさらにカーディガンなど、3枚着込む位でも良いです。

当然私も冬は3枚必須で、首からの風を防ぐ為、ほぼ毎日タートルを着ています。首、手首、足首、3つの首を温めると体温上がりますので・・・!

2.帽子、手袋、マフラーなどの防寒小物類

毛糸の帽子、ネックウォーマーなどがおすすめです。 手先や顔など、外気に触れる部分はとても冷たくなります。手袋も必須です。耳も冷たくなるので、イヤーマフがあれば完璧です。 カイロも用意しておくと更に良いでしょう。

そして私は顔の防寒の為、マスクも着用します。現在は感染対策で必須アイテムとなっているので、一石二鳥ですね。

3.靴はブーツ

基本的にはずっと雪が積もっているので、足元はゴムなどの滑り止めのついたブーツが必須です。防寒でムートンブーツはおススメです。

みぞれや雪がしみこまないものが基本なので、スニーカーはタブー。ご注意下さい。

北海道への修学旅行の服装 2月は?

北海道の一年を通じてもっとも厳しい気候です。1月同様にしっかりとした防寒対策をする事が必要です。

北海道全域で月の平均気温が氷点下を推移し、旭川や十勝などの内陸地方では最低気温がマイナス20°C以下を記録する日もあります。

札幌でも1月に引き続き雪の日が多くなります。 地球温暖化や異常気象などの影響で、積雪量が少ないとあっても、この2月には確実にどっさりと降り積もります。 一日の平均気温は−3°C、最高気温、最低気温、共にマイナスとなります。

寒がりの私は、毎年冬は寒くて寒くて本当に毎日憂鬱なのですが、2月になるといつも、“今月が終われば暖かくなってくる・・・! ここを乗り切れば・・・!! ラスト 1 ケ月!!!”と、自分に言い聞かせています(笑)

ですので、2月の最適な服装は1月とほぼ同じポイントをおさえていただく事です。

1.暖かいアウター

2.防寒小物

3.靴はブーツ

プラスしまして、旅行行程の場所によって、体温調節ができる様に重ね着をすると良いでしょう。冬の北海道、外は極寒ですが、室内は逆に暖房がかなり効いていて、と
ても暖かいからです。

コートを着たままでは汗をかく位なので、施設内で過ごす事が多い予定であれば、インナーを薄めにしたり、アウターはポケッタブルタイプのダウンなどもおすすめです。

薄くて軽くて暖かい、そして小さく収納でき携帯できるので、旅行には最適かと思います。

ちなみに、札幌中心部の駅、札幌~大通り~すすきの間は地下街で繋がってますので、外の景色を見なくていいという方は、雪道からは逃れられますので利用をおすすめ致します。

雪まつりなど、外でのイベントを楽しむのであれば、がっちり防寒対策をして下さい。

女性もできればボトムはパンツがおすすめです。80~120デニールの厚手のタイツやレギンスを組み合わせると良いですよ。デニム生地は冷えるので冬には不向きですが、履きたい場合はタイツなど重ねた方がいいでしょう。

男性もメンズ用のヒートテックタイツなどがあるので着用をおすすめします。

歩道は除雪はされていても、雪道や一部は氷の道でツルツルです。滑り止めのついた寒冷地用の靴は、本州にはないかもしれないので、札幌の靴店やネットで探してみて下さい。

それと、歩くときには一歩一歩慎重にゆっくり進んで下さい。 寒さで体をすぼめて力が入っている状態な上に、足元は氷なので、転ぶと本当に大けがの可能性があります。用心して下さい。

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北海道への修学旅行の服装 3月は?

徐々に雪が溶け始めるものの、まだまだ寒い日が続く時期です。上旬、下旬で多少気温差がありますが、真冬の寒さである事に変わりはありません。

北海道の3月、札幌を基準とした平均気温は約 1°C。

1日の最高気温は2~5°C、最低気温は−1~−5°C。 この時期の天候は不安定で、数日暖かい日が続いて雪が溶けてきたかと 思いきや、また雪が降り真冬日に逆戻り、を繰り返します。

“これで冬が終わる”という切り替えの時期とは思いたいので難しいのですが、寒い事を想定して服装の準備をして下さい。

1.暖かいコート

2.ヒートテック系の機能性インナー

3.厚手のボトム、スカート、タイツ

4.防寒小物(帽子、手袋、マフラー等)

暖かいコートは必須ですが、もしもスプリングコートなどを着るのであれば、ライナー付きのものなどを選びましょう。

インナーダウンもおすすめです。 ベストの形で、手持ちのアウターの下や、厚手の長袖の上に重ねるだけ で保温性が増しますし、オシャレ感もあります。 薄くて折りたためるタイプのものがあるので、携帯にも好都合ですよね。 屋内やバスなどで暑くなったらすぐに脱げるよう、温度調節可能な服装 がベストです。

暑がりさん、寒がりさん、それぞれに対応可能な重ね着をする様にして下さい。

足元の道路は雪解けの繰り返しでジャリジャリのシャーベット状です。防水性のある靴、ブーツが必須です。

まとめ

今回は北海道へ修学旅行に行くときの服装、1月、2月、3月についてお伝えしました。

この時期の北海道は極寒の季節!

寒さ対策はバッチリとして、さらに重ね着をして脱ぎ着しやすい服装をしておくと 屋外や屋内で対応しやすいですね。

北海道での観光名所は次の記事が参考になりますよ。併せて読んでみてくださいね。

北海道の修学旅行で高校生におすすめのスポット 3 ヶ所! 地元の高校生にも人気の場所だよ

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