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湿気が多くて発生したカビの対策と取り方と最適なグッズをご紹介!

毎日、雨が降り続く梅雨の季節。

ふと、部屋の隅を見てみると畳に緑色のカビが生えていることはありませんか。

毎日 雨が降っていると畳も乾燥する暇もなく湿気を吸い込んでしまいカビが生えてしまうんですよね。

カビの胞子は細かくて肉眼ではみることができませんが、部屋中に拡散されている可能性もあります。

知らない間に体内に吸い込んでいると思うとほんとに嫌なものです。

そんな湿気によるカビの対策と発生してしまったカビの取り方、また、次から、湿気によるカビを発生させないための最適な対策グッズをご紹介します。

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湿気が多くて発生したカビの対策

雨の多い季節、家の中も湿気でいっぱいになり濡れた洗濯物の乾きが悪くなったり、浴室の水滴もそのままになってしまったり……なんてことになりがちですよね。

畳も湿気を吸い込んでジメジメ状態に。そんなシーズンに気をつけたいのが湿気によるカビの発生です。

畳に発生したカビは言うまでも無く、そこから胞子として空気中に飛び交う「真菌」というものもありむしろこちらこそが厄介です。

人体に取り込まれることでアレルギーや感染症を引き起こすおそれもあります。カビの発生した畳に気付かずに放置すればさらに菌の拡大も招きます。

カビ対策の基本としてまず覚えておきたいのがカビの発生条件です。

条件としては「栄養分」「酸素」「温度」「湿度」「時間」の5つがあり、そのうちカビが好む「湿度」とカビが成長する「時間」については誰でも工夫によってカビを誘発する状態を改善することができます。

つまり、カビが繁殖する湿度を避けることで成長する時間をもたせないということが鉄則となるわけです。

カビが発生しやすいのは高温多湿の環境ですから、エアコンや除湿機等を活用して室温を下げつつ湿度を50%程度に調整することを心がけましょう。

電気代をかけずに行う工夫としては凍らせたペットボトルを部屋のあちこちにおいておくと結露で空気中の水分を取り出すことが出来ます。

また、部屋干しの洗濯物の近くには新聞紙を丸めて転がしておくと良いでしょう。湿度を奪うことでカビの成長時間を抑制します。

湿気で発生したカビの取り方

カビを出来にくくする対策はとりつつも、出来てしまったカビや空気中に飛散したカビを除去する工夫ももちろん大切です。

カビは大きくなるほど胞子が飛びますので小さなうちに除去していくことが鉄則です。

カビを除去する際にはまずは窓を開けたり換気扇を回して換気することからはじめましょう。

そして覚えておきたいのがカビ汚れを落とすだけではなく、必ず殺菌まで行うこと。

見た目のカビを落とせても菌が残っていればまた育ってしまいます。

使用する洗剤に殺菌効果があるかどうかを確認するようにしましょう。

室内のカビの胞子を取り除く場合には畳を掃除することになりますがこのとき気をつけたいのがいきなり掃除機をかけないということ。

勢いのある吸引で胞子が飛散しますので、まずはドライシートやモップでやさしく畳を掃いてください。

その後はウェットシートまたはよく絞った雑巾で畳を拭いてください。水分がたっぷりあるとカビの繁殖元となるので注意しましょう。

ひと通り吹き終わったら仕上げとして、殺菌消毒用のアルコールスプレーまたはエタノールを畳に吹きかけましょう。

アルコールスプレーはワックスや家具の塗装を変質させる場合もあるので目立たないところに吹きかけて一度試すことをおすすめします。

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湿気によるカビに適した対策グッズ

カビ対策に身近な日用品を使用するのもいいですが、多少コストをかけてでももっと手軽にそして効果をあげたいということでしたら市販のカビ対策グッズを試してみても良いでしょう。

劇的な改善を望むのであればイオンによる空気浄化機能「プラズマクラスター」を搭載したシャープの衣類乾燥除湿機CV-H180-Wがおすすめです。

1日あたりに18Lもの除湿能力があり、2kgの衣類乾燥が約80分で行えます。

リビングや洗濯物の近くにこれ1台があるだけで空気中に飛散するカビを軽減することが出来るでしょう。

除湿機を導入するほどはちょっと・・・という場合であれば、比較的安価なアイテムを複数組み合わせてカビ予防に取り組んでみましょう。

たとえばホームセンターであればどこにでも売っている「木炭」。

ちょうどよいサイズの入れ物に入れて玄関や洗面所など湿気のこもる部屋に置いておくと炭が吸い取り、同時に脱臭もしてくれます。

さらにリーズナブルなのが重曹を利用した除湿剤。

プリンなどを食べ終わったあとのプラスチック容器に重曹を入れてアロマオイルとかき混ぜ、こぼれないように簡単に包装することで手作りの除湿剤をお手軽に用意できます。

出来るだけ空気に触れるようにしたほうが効果があがりますので包装の際には空気穴を必ず空けるようにしておきましょう。

まとめ

湿気によるカビ対策についてご紹介してきました。参考になさってくださいね。

畳に発生するカビは、畳を新しくした最初の年に多く発生するようです。

畳の表替えをした年や、新築のお家、引っ越しして1年目の家は特に注意しておきたいものです。

梅雨に入る前から空気の入れ替えを頻繁にするなど換気に気を配りましょう。

また、梅雨時期に入ると除湿器を使うのが一番便利かと思います。電気代が少々かかってしまいますが。

カビによって体調を崩すことなく過ごしたいものですね。

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