吹奏楽部の男子はこんなイメージ！少ない男子におすすめの楽器はコレ！

中学生になると部活動に入部する人がほとんどだと思いますが、その中でも吹奏楽部に男子が入部するってどんなイメージで見られるのでしょうか。

楽器を扱うというと女子のイメージが強く、吹奏楽部は圧倒的に女子が多いですよね。

そんな中、吹奏楽部の男子のイメージってどのようにみられているのでしょうか。多数の女子に囲まれる状況の中、吹奏楽部の少数の男子はやっていけるのでしょうか。

ここでは、吹奏楽部の男子のイメージや、男子が少ない吹奏楽部でやっていく方法、また、そんな男子におすすめの楽器を紹介します。

吹奏楽部の男子はこんなイメージ！

運動部と違って、男女混合でしかも女子の方が人数の多い吹奏楽部に入部する男子のイメージは気になる所ですね。中学校の部活動では、男子は運動部に入部する人がほとんどだと思います。だからと言って必ずしも男子みんなが運動が得意なわけではありませんよね。

運動よりも音楽が得意で音楽が好きならば吹奏楽部に入部して何も恥ずかしいことはないのではないでしょうか？好きなことをやっている姿はむしろカッコよく見えると思いますよ。

私の長男は中学校1年生から吹奏楽部に入部しましたが、周りからからかわれたりすることはありませんでしたよ。それどころか、合唱コンクールでは音楽経験者ということでパートリーダーに選ばれ周りから頼りにされることもありました。

長男本人も周りの目を気にしている感じは無くて、他の部の友達とも仲良くしているようです。男子だからと気にする必要は全然ありませんし、吹奏楽をやってみたいと思う気持ちが強いのならばぜひ胸を張って入部してください！

気になる吹奏楽部の女子のイメージは次の記事を参考になさってください。

吹奏楽部は圧倒的に男子が少ないので、肩身が狭いと感じると思います。女子の集団って強いですしね。実際、お互いに慣れるまでは大変かもしれません。

小学生の時と違って中学生は男子と女子の考え方や感じ方が分かれてくる時期です。でも、普通に接していればなんの問題もありませんし、先輩たちも男子女子に関わらずちゃんと指導してくれるのでそんなに心配することはないですよ。

長男も、入部したばかりの頃は女子とどう接していいか分からず困っていた時もありましたが、男子部員の先輩や同学年の男子たちや顧問の先生に相談したり、女子部員とも普通に会話したりして段々慣れていきました。今では部長に選ばれるほど部に馴染んでいます。

また、男子の少ない吹奏楽部なのでなるべく男子同士が仲良く結束すると良いと思います。何かあってもお互い相談し合える男子部員がいれば心強いですよ。

吹奏楽部では顧問の先生が担当の楽器を決めるのですが、男子部員が担当になる楽器は大きな楽器が多い傾向にあります。大きな楽器は重たいので力のある男子の方が扱いやすいということと、大きな楽器を息を沢山入れないと音が鳴らないので、肺活量の大きな男子が向いているとされているからです。

具体的には、木管楽器だとバスクラリネット、コントラバスクラリネット、オクトコントラバスクラリネット、テナーサックス、バリトンサックス、ファゴットなどで金管楽器だとチューバ、ユーフォニウム、テナートロンボーン、バストロンボーンなどが大きくて男子が担当になることの多い楽器になります。

また、比較的金管楽器を男子が担当することが多い傾向にあります。木管楽器に比べて金管楽器の方が肺活量や体力を必要とするので男子が金管楽器を担当することが多くなるのです。ですから、トランペットやコルネット、ホルン、アルトトロンボーンなども男子が担当することが多くなる楽器です。

実際、金管楽器の音が大きい方が演奏に厚みが出て迫力が全然違います。私も昔吹奏楽部でしたが、経験者の意見としてはやはり男子には金管楽器がおすすめです！中でも、トランペット、ホルン、トロンボーン、チューバは見ていてもかっこいいですし、男子の安定した音は一緒に演奏していて安心します。

また、以外かもしれませんが実は女子より男子の方が繊細な演奏をする人が多いので木管楽器もとても似合うのです！サックスやファゴットはプロだと圧倒的に男性の方が多いですし、やはり肺活量が大きな方が歌うように演奏することが出来るので男子に向いていると思います。

パーカッションもドラムセットやティンパニーや銅鑼など力が必要な楽器が多いですし、なによりかっこいいので男子におすすめです！

吹奏楽部の男子のイメージは決して悪いものではなく、むしろ　男子が楽器をやっている姿はカッコよくみえるものです。音楽が好きで吹奏楽に興味があるのならば　是非　吹奏楽部に入部することをおすすめしますよ。

女子が多い吹奏楽部ですが、先輩の男子部員や同級生の男子部員と仲良く結束すると心強いですよ。

吹奏楽部の男子におすすめの楽器

木管楽器

金管楽器

吹奏楽部の演奏は男子がいることによって、迫力や厚みが増します。

男子部員が増えることをみんなが望んでいますよ。興味があるなら、是非　吹奏楽部で部活動を楽しんでみたらいかがでしょうか。

きっと、充実した毎日を過ごせますよ。